「女性関係を清算」当時の報道にファンは
それにしても、田中のファンがここまで“寛容”でいられるのはなぜだろうか。それにはデビューした当時に報じられたスキャンダルも影響しているようで……。
「SixTONESは2020年1月にデビューを果たしているのですが、その年に『文春』によってスキャンダルを報じられているのです。“デビュー直前に捨てられた2年恋人”といったかたちで伝えられたのは、恋愛関係にあったという女性・A子さんの告発でした」(スポーツ紙記者)
2017年に出会い、当時都心から少し距離のある実家に住んでいた田中が泊まりに来たり、一緒に飲み会に参加したりすることもあったという。しかし、その関係は2年ほどで終わってしまったのだそうだ。記事中でA子さんはこのように話していた。
《2019年の夏前くらいのことです。今思えば、この頃にデビューが決まり、女性関係を清算したんだろうなと思います。もちろん約2年間、好きな気持ちがあって尽してきたので、こんな形で終わるのは裏切られた気持ちです。『デビューするから会えなくなる』でもいいので、ちゃんとお別れをしたかったです》(『文春オンライン』より 現在記事は削除されている)
この報道があったときも、「デビュー前に彼女と別れるってむしろ好感持てる」といった声も多かった。今回のインスタ流出騒動がもし事実だったとしてもファンが考察する通り“デビュー以前”の話であれば、とキッパリ割り切れるのかもしれない。同じく清算された過去である、と。
これと同じタイミングでSNSやネットニュースで、田中が2月8日発売のに雑誌『anan』の表紙を飾ることが発表された。表紙ビジュアルも公開されネットからは、
《きゃーーー! もうLINE流出とか、どうでもいい》
《LINE流出したけど樹くんの印象が何も変わってないのも強いしそれ以上にanan表紙が話題になってるのも強いし火消しの如くタイミングが良すぎてやっぱり持ってるスターは違うわって思ったよね》
と、早速次の話題に移ってしまったファンも。スキャンダル耐性のおかげ(?)で“ジャニオタ炎上”とはならなかったようである。