「三宅さんは同番組で、視聴者の悩み相談に乗るコーナーに参加。そこに登場したのが、≪推し(ているアイドル)がライブ中に目の前を通った時に、目が合ってもファンサービスをしてくれない≫と悩む平野ファンの一般女性で、アイドルは自分の好みの子にファンサービスをする率が高いのか? と気になっている様子でした。
三宅さんは『平野! 見ろよちゃんと! 彼女のことを』とお説教をかました後、『でも確かに俺も若い頃、自分の好みの可愛い子ばっか見てた』と告白。『平野がそうかは知らないよ』と断ってはいたものの、一部ティアラは、平野さんが好みのファンを贔屓しているととられかねないことを危惧し、彼が容姿や年齢に関係なくファンサしていることを猛アピール。三宅さんに対し、平野さんのイメージを下げるようなことを言わないでほしいと抗議する者も見られました」(ウェブメディア編集者)
ティアラへの苦言が次々と
こうして、一部ティアラの反感を買ってしまった三宅。しかし、三宅の退所が発表されるや否や、「番組でのファンサに関する質問は、退所の決まっている三宅さんと平野さんのイメージを下げるため、あえて事務所が仕組んだものという説が、一部ティアラの間で喧伝されるようになった」(同・前)という。
「一部のティアラは、ジャニー氏から目をかけられていた三宅さんを、藤島ジュリー景子副社長が冷遇し、追い出した……というふうに見ているようで、今回の退所を事務所叩きの燃料にしている格好です。三宅さんのファンは“静かに送り出そう”というスタンスの人が圧倒的多数だけに、一部ティアラの暴走には困惑しているのではないでしょうか」(同・前)
実際SNSを見てみると、
≪三宅くんの退所話を自分達の都合よく解釈して利用するな≫
≪ティアラさんは黙ってようね、なんでも繋げるのはやめようね≫
≪三宅くんの件でまーた暴走ティアラが生き生きと活動してる≫
≪三宅さんとキンプリは関係ないから擦り寄ってくんな≫
など、一部ティアラに対するジャニーズファンからの苦言が多数見受けられる。
「Sexy Zoneの元メンバー・マリウス葉さんが、昨年12月31日~翌1月1日にかけて東京ドームで開催された年越しライブ『ジャニーズカウントダウン2022-2023』をもって、ジャニーズ事務所から退所し、芸能界を引退。一部ティアラは、その際、事務所のタレントから盛大に送り出してもらったマリウスさんに比べ、平野さんらの扱いがぞんざいだったと、事務所に怒りの声を上げ、Sexy Zoneファンから疎まれていたんです。
このように、一部のティアラはほかのグループやタレントを巻き込み、事務所への抗議を活発化させている状況だけに、ジャニーズファンに白い目で見られているのは当然ではないでしょうか」(同・前)
一部ティアラの暴走は気になるところだが、三宅のジャニーズアイドルとしてのラスト2カ月間が平穏なものになることを祈りたい。