気になるデビュー25周年の“後”
同年12月発売の「週刊文春」で“危ない”と報じられていたのはSnow Man、SixTONES、Sexy Zone、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2で、その後、Sexy Zoneからはマリウス葉が離脱(芸能界からも引退)。また、今年1月にはKis-My-Ft2・横尾渉が結婚を発表し、脱退&退所説が浮上したばかりだった。
さらに今月20日、元V6・三宅健が5月2日をもって退所すると発表され、一部ネット上ではこの時、「健くんジャニーズ卒業しちゃうのかぁ。 華の79年組がKinKiだけになるのね」「華の79年組、剛くんと光一くんだけになってしまう」という声が出ていた。
「ジャニーズの“華の79年組”とは、1979年生まれの光一さんと剛さん、三宅さん、三宅さんと同じ元V6で2021年11月に退所した森田剛さんのことを指します。退所ラッシュの中、森田さんに続いて三宅さんもいなくなるということで、KinKi Kidsの2人を心配していたファンもいるようです。そして、ここに来て光一さんの結婚説が急浮上したため、25周年イヤーが終わったら、結婚どころか退所もあり得るのでは……と不安になってしまうのも無理ないでしょう」(アイドル誌ライター)
なお、KinKi Kidsは昨年11月放送の音楽特番『CDTVライブ!ライブ!2時間スペシャル』(TBS系)に出演し、その際に剛が「2人で叶えたいことも、まだ叶えられてない」「歌を歌う、楽曲を作るということは、ジャニーさん(2019年7月に死去したジャニー喜多川氏)が作ってくれた道なんで、これは続けなきゃいけない」などとコメント。
「一方、光一さんも『(25周年は)かけがえのない時間になるんじゃないかなと思います』と述べていて、その時は前向きな印象を受けたのですが、今は、25周年をかけがえのない時間にした後のことをどう考えているのか、気になってしまいます」(スポーツ紙記者)
若手もベテランも、少しずつジャニーズから離脱していく状況が続いているが、光一、そしてKinKi Kidsはどのような道に進むのか……。