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ー 主演のSnow Manの目黒蓮と“幼なじみ”役で初共演
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ー 透明になって、新幹線の車庫に行きたい!?

 

「初めて聞いたとき、“この役を僕がやるんや!?”って思いました。堯人は、すごく落ち着いているキャラクターですが、本来の僕はにぎやかで、きゃぴきゃぴした印象だと思うので(笑)」

主演のSnow Manの目黒蓮と“幼なじみ”役で初共演

 小説とコミックでシリーズ累計発行部数が550万部を突破した同名の人気作品を映画化した『わたしの幸せな結婚』。大正ロマンを思わせる架空の時代を舞台にした話題作で、次代の帝位を継ぐ皇子・堯人を演じるのが、なにわ男子の大西流星

 塚原あゆ子監督からは、生田斗真が主演した映画『源氏物語 千年の謎』や、東山紀之の時代劇作品を見て勉強してきてほしいと言われた。

「(事務所の)先輩方の作品を見て、立ち振る舞いやセリフ回しを研究しました。おふたりとも、ただ立っているだけでも美しいし、身分が上の人だってわかるんです。

 堯人は、ゆくゆくは帝となる人物なので、そういう高貴な雰囲気が出せるように勉強していきました。衣装の和装も僕にはすごく新鮮で、着替えると堯人のスイッチが入るというか。メイクもいつもより眉をキリッとさせて役を作っていきました」

 Snow Manの目黒蓮が演じる、若くして陸軍の対異特殊部隊を率いる久堂清霞と、大西が演じる堯人は、立場が違うものの幼なじみの間柄。

映画『わたしの幸せな結婚』3月17日(金)公開
映画『わたしの幸せな結婚』3月17日(金)公開

目黒くんとしっかり作品でご一緒させていただくのは、今回が初めてでした。実は、お互いに人見知りで、声をかけてもらえたら話ができるタイプ(苦笑)。

 共演したシーンもワイワイする感じの場面ではなかったし、撮影の空き時間に話をするタイミングもなかったんです。でも、みっちー(なにわ男子の道枝駿佑)からは“すごく優しい方”って聞いていたし、人見知りなのも知っていたので、目黒くんは想像どおりの人でした(笑)。

 座長として現場を引っ張っている感じがすごくしましたし、たたずまいもずっと清霞で。次に作品をご一緒したら、プライベートで一緒に遊ぶくらい距離を縮めたいと思います!

 映画の主題歌『タペストリー』を歌うSnow Manのメンバー、向井康二から連絡をもらったという。

Snow Manのみなさんは、もう作品を見てくださったみたいで。ジーコ(向井)が“めっちゃ(役が)似合ってたで”って連絡をくれたり、音楽番組でお会いした佐久間(大介)くんから“よかったよ”と言ってもらえて、すごくうれしかったです

 残念ながらまだ作品を見ていない、なにわ男子のメンバーにも映画を見てほしいか聞くと、

「(照れながら)はい……。恥ずかしさはありますけど。でも、みっちーは予告映像で流れる堯人のセリフを覚えてくれて。それは、うれしいですよね」