ドームってクセになります(笑)
東京ドーム、京セラドーム大阪での公演の前に流れた“セクベア(Sexy Zoneのクマのキャラクター)”によるライブを楽しむためのアナウンスをマリウスが音声を変換して担当。また、すべてのドーム公演を観客席から見ていた。
「マリに声で参加してもらうアイデアは、(菊池)風磨くんかスタッフさんから出たと思います。僕も1度休んでいたときにグループのライブをお客さんの立場で見たことがあったのですが、不思議な感覚なんですよね。
今回、東京ドームでは、5人でのパフォーマンス映像も収録できました。マリも言っていたけど、それは、夢のような時間で。僕は、シンメ(立ち位置が左右対称となる2人)として一緒にステージに立ってきたので、“これでマリが卒業する”と思うと、見える景色が違いました。この感覚は、言葉にするのが難しいんです。
ライブ後、卒業をどう思いますかと聞かれることが多かったのですが、言葉では伝えきれなくて。正直に言えば、僕はまだ心の整理ができていない状態。いまも以前と変わらず、マリと連絡をとっていますし」
東京ドーム初日の公演でステージに登場するとすぐに涙ぐんでいた松島。キラキラの笑顔とともに、その涙も印象的だった。
「あの日は、本当に特別なステージだったので、アドレナリンが出すぎちゃって。夜、眠れなかったです。ドームって会場が大きいので、パフォーマンスや表現を大きくしないといけないから1公演の疲労がすごい。そのぶん達成感もあるんですけど。身体は疲れているけど、アドレナリンが出て眠れなかった。
だから、2日目のステージは寝不足で立ちました。でも、会場のみなさんの姿を見ると余裕なんです。軽く乗り越えられる。ドームってクセになりますね(笑)」
お気に入りの1枚を教えて!
特に印象に残っているのが、『Dream』が流れたとき。会場のファンがオレンジのペンライトでドームを染めてくれたことだという。
「セクシーラバーズ(ファン)のみなさんが自発的にマリウスの(メンバーカラーの)オレンジ色のペンライトにしてくれたことが、すごくうれしかったです。マリも感動していました。いろいろな思いが詰まった、このドームツアーの映像は宝物にしたいと思っています」
もうひとつ宝物にしてほしいのが、カレンダー。ぜひ、自宅に飾ってほしいと伝えると、
「もちろん!すごくおしゃれに仕上がっているから、みなさんにも家のいちばん目に入るところに飾ってほしいです。ブックスタンドを買っていただいて(笑)。
付録のカード類をインテリアとして飾っていただいてもいいし、クリアケースに入ったスマホの裏側にはさんでもらってもいいですよね。悩むけど、僕なら4人一緒にスケボー持っている写真がいい。
“#ハンモックに乗っている(佐藤)勝利と松島が好き”とか、“#日差しを浴びている松島の横顔がいい”みたいな感じでみなさんのお気に入りの1枚を教えてくれたらうれしいです!」
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