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ー 18世紀フランスの舞台衣装でキラキラ!
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ー 漫画に刺激されて発案した

 稲垣吾郎(49)主演の舞台『サンソン ―ルイ16世の首を刎ねた男―』が開幕した。

 公開前日に行われた囲み取材では、共演の大鶴佐助(29)、崎山つばさ(33)、佐藤寛太(26)らとともに18世紀フランスの舞台衣装で登場。

18世紀フランスの舞台衣装でキラキラ!

舞台に立つために作られた衣装なので、ここのホールで、この照明で立っているのはとっても恥ずかしい」

 と、照れる稲垣。囲み取材用の台本には“新しいヴィジュアルバンドを結成した”と言うように書かれていた、とも明かした。

「書かれていると逆に、絶対に言いたくないですね(笑)」(稲垣、以下同)

 さらに“キラキラしてますか、僕ら?”と問いかけ、報道陣を和ませた。長髪ウィッグについては、

ミリ単位では変わってますけど、30年ぐらいボクの髪型は変わっていない(笑)。いつも髪のセットに時間がかかってるんで、たまにこのウィッグかぶっちゃおうかな~」 

 と、ご満悦の様子!

報道陣に「キラキラしてますか、僕ら?」と問いかけ、和ませる稲垣(撮影/渡邉智裕)
報道陣に「キラキラしてますか、僕ら?」と問いかけ、和ませる稲垣(撮影/渡邉智裕)

 2021年の初演時には、コロナ禍で公演中止となった本作。

「突然のストップで本当に悔しい思いをして。今回、演出家の白井さんは“再始動”と表現してくれた。再び動き出したことを嬉しく思います」

 “再演”でなく“再始動”という言葉選びに思いを込める。