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「確実に次の作品ができるという中でseason1(前作)を撮り終えたわけではなく、共演者のみなさんと“できたらいいね”と話しながら希望を持って終えた感じでした」
亀梨和也演じるドラマ『正義の天秤』シーズン2が開始!
野球好きで同じ名前という共通点を持つ、元外科医の天才弁護士・鷹野和也を亀梨和也が演じた本格法廷ミステリー『正義の天秤』。昨年放送され、続編を希望する声が続出していたドラマのseason2がスタート。前作で恋人の久美子(大島優子)を襲った犯人の弁護を担当し「一生をかけて被告人の心を治療していきたい……」と訴え、無期懲役を勝ち取った鷹野。
その後、所属していた師団坂法律事務所から姿を消していた彼が、事務所創設者の娘・佐伯芽依(奈緒)に呼び戻され帰ってくる。今作では、鷹野とともに刑事部門を担当する芽依、杉村徹平(北山宏光)、桐生実雪(大政絢)、梅津清十郎(佐戸井けん太)ら“ルーム1”に所属するクセ者弁護士たちに焦点が当てられていく。
「season1で鷹野は、恩人であるカリスマ弁護士・佐伯真樹夫(中村雅俊)が亡くなったあとの名門法律事務所の刑事部門を立て直すために招聘され、リーダーとしてルーム1のメンバーたちとの関係を築いていきました。今回は、彼らを見守る立場になります。前作の(徹底した合理主義と、天才的な思考力と推理力の)絶対的な強さがある鷹野より、自然な形で人間味が出てくるように意識して演じました」