《やるぞぉやるぞぉ～》
4月27日、妻の佐々木希との間に第2子が誕生したことを、インスタグラムで報告した渡部建。妻が育児や出産で仕事をセーブする中、渡部は仕事に奔走している。
「2020年に報じられた“多目的トイレ不倫騒動”で芸能活動を休止。一時は芸能界から姿を消しましたが、2022年2月に地方局の番組出演で復帰しました。休止している間は、佐々木さんが女優やモデルの仕事で生活費を稼ぎ、2021年には新居となる4億円マンションを佐々木さん名義で購入しています。だからこそ、渡部さんは“今度は俺の番だ”と意気込んでいるのでしょう」（スポーツ紙記者）
とはいえ、以前のようにレギュラー番組を多数抱えることはなく、地上波キー局への復帰は叶っていないのが現状。そこで、ネットに活路を見いだしている。
「ABEMAやネットフリックスなど、配信サービスのお笑い番組に次々と出演していますよ。YouTubeではテレビ業界の裏側を明かすなど、必死でもがく姿からは覚悟すら感じられます。ただし、キー局への復帰も諦めたわけではなく、十八番である“食レポ”をアピールするためのYouTubeチャンネルも立ち上げました」（同・スポーツ紙記者）
しかし、妻と子ども、そして新しい家族を養うにはまだまだ十分ではないのだろうか。渡部が最近、力を入れているのが映像以外の“多目的”なオファーだ。
「結婚式のスピーチ営業でも稼いでいます。一大スキャンダルを起こした渡部さんにふさわしくないのでは、と思ってしまいますが、“嘘をつかない”“隠しごとをしない”“奥様を泣かせない”というアドバイスをすると、“おまえが言うな”という雰囲気になり、笑いが取れるそうです」（芸能プロ関係者）
5月下旬にもトークショーに出演予定
渡部は2022年11月にビジネス本を出版。これが実用的だと人気で、一般企業の勉強会に講師として招かれることもあるという。
「トークは得意ですから、“会話力”という点をアピールし、企業の講演会やイベントのオファーも積極的に受けています。5月下旬にも都内の高級ホテルで不動産会社が行う参加費2万円で150人限定のトークショーにゲストとして出演予定。渡部さんの本を持参してきた人にはサインをしてくれて、記念撮影のサービスもあるそうです」（同・芸能プロ関係者）
渡部をゲストに呼んだ理由を主催の不動産会社に問い合わせたところ、
「以前から、社長とご友人として付き合いがあり、お話ししていた流れで出演していただくこととなりました。すでに、多くの申し込みをいただいている状況です」
とのこと。
今の渡部は「テレビでは見たくない」と言われたとしても、一家の大黒柱に返り咲くためなら、なりふり構ってはいられない。
