《私事で恐縮ではありますが、この度かねてよりお付き合いさせていただいている方と、結婚することになりました》
5月1日、自身の公式インスタグラムでこう発表したのは、モデル・女優として活躍中の中条あやみ。
「お相手は、2022年11月に『週刊文春』で“結婚間近”と報じられた、ITベンチャー社長の市原創吾氏。具体的な婚姻届の提出日は公表されていませんが、結婚を機に都内の高級マンションでの同居をスタートしたそうです」（スポーツ紙記者）
市原氏は2009年に株式会社サイバーエージェントに入社し、2015年に28歳の若さで広告部門の局長に就任。2018年に起業した株式会社AViCは2020年度の『ベストベンチャー100』を受賞し、昨年6月には東証グロースに上場を果たすなど、華々しい経歴を持つ。一方で、中条のほうも多忙を極めている。
「モデル出身の中条さんは、2012年にTBS系『黒の女教師』で女優デビューしました。2019年に日本テレビ系『白衣の戦士！』で初主演を務め、2021年にはTBS系『TOKYO MER～走る緊急救命室～』に出演。現在公開中の劇場版でも主要キャストとして登場しています。演技だけでなく、日本テレビ系の『アナザースカイ』のMCを担当するなど、活躍の幅を広げていますね」（テレビ誌ライター）
現在、妊娠はしておらず、仕事も今までどおり続けていくという。
「2017年の雑誌のインタビューでは“10年後はどうなっている予定？”という質問に“結婚とかしてるのかな？ でも結婚して仕事を辞めることはきっとないと思うな～!”と、答えていました。26歳とまだまだ若いですし、仕事に精を出したいと思うのも無理はないでしょう」（前出・スポーツ紙記者）
「夢はハリウッド」の海外進出
さらに、中条には仕事を続けたい、とある理由があるようだ。
「海外進出を目指しているそうです。前々からインタビューなどでも“夢はハリウッド”と話していましたが、結婚という人生の節目をきっかけに、具体的に考え始めているそうですよ」（芸能プロ関係者、以下同）
“渡米計画”には夫の後押しもあるようで……。
「市原さんは“座右の銘は飽くなき成長”だと言っていました。“仕事でもプライベートでも新しい景色を見続けていきたい”とも話していて、中条さんのアメリカ行きについても肯定的なようです。ベンチャー企業の創業者ですから資産はあるでしょうし、経済的な支援も可能でしょう」
“ここが私のアナザースカイ、ハリウッドです!”となる日も近い？
