「お前をターゲットにする」
ここまで来て、ネット上の多くのティアラは、寂しさを抱えつつも、
「5年間、本当にお疲れ様でした。私はこれからも、彼らが残してくれた素晴らしい曲たちを愛し続けます」 「キンプリのファンでいられてよかった」 「最後まで大好きなKing&Princeでいてくれてありがとう。幸せをくれてありがとう。5人が必ず幸せになりますように」
などとキンプリへの感謝を書き込んでいる。
しかし、そのような中で、「暴走ティアラ、最後の最後までキンプリの顔に泥を塗る」「いい加減、暴走ティアラたちは黙って」と苦言を呈する声も。
実は、一部の暴走ティアラが「キンプリラスト歌唱をTVer対応してない土曜深夜NHKにもってきた」として事務所を批判していたり、ジャニーズ事務所社長・藤島ジュリー景子氏に“危害”を加えることをほのめかすような書き込みをしたりしていたのだ。
「5月22日朝、あるツイッターユーザーが『さぁゲーム(サバゲー)の始まりだ。目標はジュリー』『暴走ティアラでも何でも好きなように言え!』『お前は私達ティアラから大切なキンプリを奪った。だから、お前をターゲットにする』といった投稿をしていたのです。当該ツイートはすでに削除されていますが、その前に複数のツイッターユーザーの目に触れていたようで、『脅迫行為に値すると思います』『捉え方によっては殺害予告になる』などと問題視されていました」(前出・ライター)
キンプリ5人体制の最終日まで、物騒な暴走ティアラが注目を集めてしまったことは残念だが、やはり許されない書き込みというものはある。ただ今後、キンプリを離れる3人と、キンプリとしての活動を続ける2人が、それぞれの道で輝いてくれたら、ティアラによる騒動が起こることもなくなるだろうか。