高橋海人と戸塚純貴による『オードリー』の漫才シーンは本物さながら
高橋海人と戸塚純貴による『オードリー』の漫才シーンは本物さながら
【写真】“オードリー春日”役を務めたのは、実写版『かりあげクン』も演じた実力派俳優

 ネタに挑む様子は、芸人そのもの。

戸塚さんと何度もネタ合わせをしていました。高橋さんがスタッフに頭を下げて、披露したネタの反省点を聞いているような姿もありました。何度もカメラの角度を変えて撮影しており、フル尺のネタを何回もやっていて。200名ほどいたエキストラにもウケていましたよ。ただ、その撮影が4時間以上かかっていたので、最後のほうは、さすがに少し疲れた表情になっていました」

率先して現場を盛り上げた高橋

 暗くなっても撮影は続いた。

「夕方以降に撮影していたのは、敗者復活戦でオードリーが勝ち上がって、タクシーで決勝戦の会場に移動するシーンでした。撮影が始まる前、南海キャンディーズ山里さん役のSixTONES森本慎太郎さんと、敗者復活戦のレポーターのような役をしていたマヂカルラブリーの村上さんと、“オードリー”の2人で、談笑していました」(別の目撃したファン、以下同)

 同じシーンを何回も繰り返し撮影していたが……。

「実際にオードリーが勝ち上がったときの写真をスタッフと一緒に見ながら、動作の確認をしていたようです。撮影も終盤が近づくと、現場の空気を盛り上げようとしたのか、高橋さんが率先してテンションをあげていたようでした」

 新しいキンプリは“こっから始まんだ”!