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5月12日から新田真剣佑ハリウッド初主演映画『聖闘士星矢The Beginning』のアメリカでの上映が始まった。
“有名マンガ史上最も残念な実写化”
「日本では4月28日から公開され、『国内映画ランキング』では、初登場で8位にランクインしましたが、すぐに圏外に。日本での評判は良いとは言えませんね。公開から3日間の興行収入は4000万円ほどで、同時期に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は18億円ですから、その差は歴然です」(映画誌ライター)
製作費には80億円かかったと言われており、満を持しての公開となったが、事実上の“大コケ”となった。一方のアメリカでも評判は思わしくないようだ。
「週末3日間の興行収入は日本円で約7千万円でした。一方の『マリオ』は約20億円ですから、アメリカでも圧倒的な差をつけられています。アメリカの大手レビューサイトの評価は10点満点中4.5点で、英語で“歴史上最もひどい映画だ”や“有名マンガ史上最も残念な実写化”などと酷評されています」(前出・映画誌ライター・以下同)
ただ、有名漫画のハリウッド実写化が失敗に終わってしまったのはこれが初めてではない。