6月8日にW不倫が報じられていた広末涼子とシェフの鳥羽周作氏。14日、双方のSNSで不倫の事実を認めて謝罪した。
「広末さんはすべてを、鳥羽さんは日付と名前のみを直筆で書いた文書が投稿されました。それぞれ別の文章ですが、家族や関係者などに対する思いや、今後の人生への決意などが綴られています」(スポーツ紙記者、以下同)
同日、所属事務所から、広末を“無期限謹慎処分”とすることも発表された。また、CM契約を結んでいた全4社が、公式サイトなどから写真やWEB広告を削除。雑誌『STORY』での連載も休止となった。その影響は広がり続けている。
エッセイ『ヒロスエの思考地図』のなかで…
さらに、6月15日発売の『週刊文春』では、W不倫の続報として広末と鳥羽氏の“交換日記”が掲載された。
「初めは手紙のやりとりをしていましたが、それを1冊のノートに書き連ねるようになったのだそうです。そのどれもが生々しい文章ばかりで、広末さんも鳥羽さんも相当、お互いに熱をあげていたことが感じられます」
広末が鳥羽に送った手紙の1つには、こんなものも。
「掲載されているほかの手紙よりも、やや太いペンを使って《こんな風に本気でぶつかり合って求めあって、ひとを好きになったのは初めて》だと書いてあるのです。さらに《どうしてこれまでそうできなかったのか、は解らないけれど》とも……」
広末はこれまで、数々の男性と浮名を流してきた。
「結婚前には、金子賢さんや伊勢谷友介さんなどとの交際を報じられてきました。2003年にはモデルの岡沢高宏さんと結婚し、現在の夫であるキャンドル・ジュンさんとは2010年に結婚しています」
これまでのお相手たちは、誰1人として“本気”で愛してはいなかったのだろうか。
広末は、昨年4月に発売されたエッセイ『ヒロスエの思考地図』の『孤独と愛』の章で、“相手と対等である”という“愛する能力の前提条件”をはじめて満たしたと綴ったうえで、こう締めくくっている。
《広末涼子、40歳。“愛すること”を知るのは、まだまだこれからなのかもしれない》
まだ鳥羽氏と出会う前ではあるが、潜在的に予兆を感じていたのだろうか。鳥羽氏への手紙で“伏線回収”となった。