昨年12月31日に行われた『ジャニーズカウントダウン2022-2023』への出演をもって、ジャニーズ事務所を退所し、同時に芸能界を引退したSexy Zoneの元メンバー・マリウス葉。今年2月28日には、「Marius Seiryu (マリウス 成龍)」名義でインスタグラムを開設し、私生活の様子を発信しているが、7月18日未明のインスタグラムライブに、顔面に痛々しいケガを負った状態で登場。ファンから心配の言葉が飛び交った。
マリウスは2011年にジャニーズ事務所に入所。同年9月、11歳で、Sexy ZoneのメンバーとしてCDデビューを果たした。
「深く飛び込みすぎちゃって」
「マリウスさんは、不動産業を営むドイツ人の父、台湾人と日本人のダブルである元宝塚女優の母を持ち、実家はドイツ・ハイデルベルクの大豪邸という“セレブなジャニーズアイドル”として話題に。アイドル活動と並行して勉学にも勤しみ、2017年には、アメリカの名門校・ハーバード大学で行われた青少年サミットに参加、翌18年には難関校である上智大学の国際教養学部に入学しています。
しかし、仕事と学業のどちらにも全力投球する中、心身のバランスを崩してしまったようで、20年末には、体調不良による芸能活動の休止を発表。長らく表舞台には一切出てこなかったものの、21年からはスペインの大学に編入し、学業を再開。昨年末の『カウコン』出演を最後に、芸能界を引退することとなりました」(芸能記者)
その後、ドイツの実家に帰ったというマリウスは、今年4月のインスタライブで、大学が始まるまでベルリンのカフェでアルバイトすることを報告。6月には来日し、渋谷や六本木を訪れた際の写真をインスタグラムで公開していた。
「そんな中、今月18日未明に行われたインスタライブで、マリウスさんがケガをしたことを明かしたんです。現在、イタリア・トスカーナ州のボリゲリに滞在しているそうなんですが、本人いわく≪プールにジャンプしようとして、ってか、なんか深く飛び込みすぎちゃって、頭打っちゃった≫とのこと。
額に大きなたんこぶができ、鼻にもテーピングが施されている状態で、頭だけでなく顔面を強く打ったことがうかがい知れます。配信の最後には、≪みんな気をつけてね、僕みたいにプールに飛び込んで頭打たないでね。バーイ! バーイ! バイバイバーイ! バィバィDuバィ! バーイ!≫と、Sexy Zoneの5thシングルのタイトルをまじえながら、ファンにあいさつしていました」(前・同)