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ー キンプリ6人時代が地上波で放送、忖度の雪解けか
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ー 岩橋が反応もネットでは賛否、事務所の思惑?

 

《TOKIOカケルえげつねーぞ!!平野紫耀地上波に出てるうーー!!デビュー当時の映像きてるうー!!えぐいってえー!》

キンプリ6人時代が地上波で放送、忖度の雪解けか

 永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人ユニットとなったKing & Prince(以下、キンプリ)が今月26日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した。キンプリは5月22日に平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)が脱退。平野、神宮寺は同日付で退所し、岸も予定していた仕事を終える秋に退所予定だ。

 キンプリと同じくメンバーが減っていった過去があるTOKIOだけに、永瀬と高橋に対し終始鋭く切れ込みつつも、優しいフォローが番組では際立った。

 番組開始すぐに、進行の国分太一(48)が「大丈夫ですか?(全員)おそろいですか?」と心配そうに問うと、永瀬が「大丈夫ですよ、そろってます」と苦笑い。松岡昌宏(46)がわざとらしく「え!?」と驚き、かつていた3人のメンバーを探すように辺りを見渡した。

 それに対し永瀬は「あのもう2人になってるんで、これで始めていただいて」とつっこむように返すと、松岡は「俺たちも人のこと言えないんだよ」「(TOKIOとキンプリ)2つグループ合わせて11人いたんだよ?」と笑いをとっていた。

 かつてはTOKIO(城島茂・国分太一・松岡昌宏・長瀬智也・山口達也)、King & Prince(永瀬廉高橋海人岸優太平野紫耀神宮寺勇太岩橋玄樹)を合わせ11人いたが、現在、TOKIOは3人、キンプリは2人となりテロップには「2グループ合わせて6人減」と表記もされた。

「複数人のメンバー離脱という共通点があったからか、永瀬さんは国分さんに電話で相談し励まされていたそうです。また、高橋さんは松岡さんに多くの事務所メンバーが集まる食事会に呼ばれ、先輩たちの前で大号泣してしまったことを明かしていました。

 松岡さんは号泣する高橋さんについて始めは『いろいろあるんだろうな』と思っていたのが、いつまでも泣き続ける高橋さんに対し、3時間半経った頃には『いい加減にしろ!いつまで泣いてんだ、帰れバカヤロー!』と笑い交じりに怒鳴ったようです」(テレビ誌編集者談)

 高橋は「先輩たちに囲まれて、頑張れ頑張れって言われて熱くなっちゃって」と自身が泣き上戸であるがゆえの号泣だったと弁明した。

 その後、2人とTOKIOを振り返るにあたり、2018年1月放送のVTRが流された。当時ジャニーズJr.でキンプリとしてデビュー直前の「Mr.KING(平野、永瀬、高橋)」と「Prince(岩橋、岸、神宮寺)」が6人で同番組に出演していたのだ。

 映像には「#6人時代の貴重映像」と銘打たれ、前列に「Mr.KING」、後列に「Prince」が並んでトークする様子が放送された。その映像を見ながら、キンプリの2人が脱退したメンバーの名前を口にすることは無かったが、映像には「Mr.KING 平野紫耀」「Prince 神宮寺勇太」など直筆と思われる名札がそれぞれの胸元に映っていた。