元TOKIOの長瀬智也がインスタグラムに“意味深”投稿をしたことが物議を呼んでいる。
8月29日、相変わらず“渋かっこいい”顔面のドアップを公開、眉間に皺をよせた表情とともに綴った文言は「誹謗中傷が減って、寂しいですよ」。
また、ハッシュタグには「#おかわり #誹謗中傷にも感謝 #よわいものいじめ #ぜったいにゆるさないよ #よろしくどーぞー」とも添えられている。さまざまな意味が交錯しているようで、読み取りづらい部分もあるが……。
「ファンの間でも早速、このコメントの真意を読み解こうと必死になっています。“誹謗中傷が減って寂しい”とありますが、もともと彼のインスタのコメント欄は制限がかかっていて、コメントができない仕様になっているんです。しかし、DMは送れるようなので、そういったところからユーザーの心無いコメントが書き込まれたりしているのでしょうか……長瀬さんのほうで文言を修正した形跡もあります」(ウェブメディア編集者)
ファンが読み解く“メッセージの意味”
今回の投稿についてSNSではさまざまな意見が飛び交っている。そうなったのは、この日がジャニーズ事務所が設置した外部の専門家たちによる「再発防止特別チーム」が故・ジャニー喜多川氏の“性加害問題”について調査報告書を出した日と重なっているからでもある。専門家たちはジャニー氏が長期に渡って性加害を繰り返してきたことを認定。「少なく見積もっても数百人がいるという複数の証言が得られた」とし、藤島ジュリー景子社長の辞任を提言するなどしている。
「長瀬さんの不思議な投稿を読み解くファンのなかには、この性加害認定のニュースを受けてさまざまな憶測や風評被害があるなか、“これをきっかけに誹謗中傷がたくさんきているのではないか”、 “俺は何も気にしていないよ、といったメッセージが込められているのでは?”と捉えるファンもいました。その一方で、2019年に執り行われたジャニーさんの“お別れ会”で長瀬さんが出したコメントと“集合写真のポーズ”の過去の一件を思いだしたファンも少なからずいたようです。あのときも意味深だったと」(同・ウェブメディア編集者)
当時、多くのジャニーズタレントがジャニー氏の死を悼み、追悼のコメントを出した。そのなかで寄せた文章について「不謹慎」だ、と一部メディアに批判されるなど、一部で炎上騒ぎが起きたのが長瀬のコメントだった。その全文を引用したい。