10月7日、ワールドカップバレー観戦をインスタグラムで報告していたKoki,とCocomi(ストーリーズより)
10月7日、ワールドカップバレー観戦をインスタグラムで報告していたKoki,とCocomi(ストーリーズより)
【写真】男子バレーを生観戦したKoki,とCocomiの胸元には“関係者パス”が

 投稿された画像をよく確認すると、首から紐状のものをぶら下げているCocomi。そしてKoki,の胸元には、大会スタッフや試合を取材する報道陣が身につける、俗に言う“関係者パス”が写り込んでいる。ワールドカップの大会公式ロゴがあることから、一般入場者では持ちえない“特別パス”のように見える。

 9月23日にもストーリーズで、《Go Japan Women's Volleyball》などと女子代表チームにエールを送り、以降もバレーボール関連の投稿をしている姉妹。いてもたってもいられずに生観戦を“おねだり”したのだろうか。

“やっちゃえNIPPON”の応援バルーン

 ちなみに大会特別協賛には、木村拓哉がCM出演していた『日産自動車』も連ねている。女子大会では“やっちゃえNISSAN”のキャッチコピーになぞらえた、“やっちゃえNIPPON”のロゴ入り応援バルーンも入場者全員に無料配布されたようだがーー。

「まあバレーに限らず、あらゆるスポーツ興行において“招待席”は当たり前のこと」とは、スポーツ中継に携わるディレクターの弁。

「中には“本当に見たい”と頼み込んでくる芸能人もいますし、逆に注目度を高めるために“話題の人”を招待して観戦してもらうケースもあります。それにキムタクや(工藤)静香さんクラスならば、“ひと声”お願いすれば放送局を含めた関係者が忖度して席を……、なんてことも容易いのかなと思えてしまう。

 ただ本当に“コネチケット”だったのならば、試合を生で見たい、応援したいファンからは不公平に映るでしょうし、SNSへの投稿目的と思われてはたまりません。せめて“パス”を隠すなりの配慮があった方がよかったですね」

 ジャニーズ問題最中のSNS投稿で「空気が読めない」などを批判されている木村だが、娘たちも似てしまったのだろうか。