《いよいよ産休に入ります!頑張るぞー!!》
5月に第1子妊娠を発表したテレビ朝日の弘中綾香アナ。9月7日には、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の最後の収録を終え、産休に入ることを自身のインスタグラムで報告していた。
「2022年9月にベンチャー企業の社長との結婚を発表してから、約半年でのご懐妊となりました。『あざとくて~』は、9月24日の放送で、田中みな実さんと共にMCを“勇退”。同じくテレビ朝日系の『激レアさんを連れてきた。』は、10月23日の放送をもってお休みに入りました」(スポーツ紙記者)
局アナの枠を超え、バラエティータレントのように活躍する弘中アナ。入社10年のタイミングで、ひとつの区切りを迎えたのだった。
「春ごろから、スタッフや共演者の出産、育児の話題に興味津々で、ちょうど妊娠が判明した時期だったんですね。最初は慌てていたようですが、今は落ち着いてきて、“マタニティーヨガにたくさん通う!”なんて意気込んでいますよ」(テレビ朝日関係者)
産休・育休からの復帰時期は未定だが、しばらくは弘中アナの姿を見られない……そう思っていたら、テレビとは違うメディアに登場していた。
「10月14日に発売されたマタニティー誌『中期のたまごクラブ』ですね。弘中アナは表紙とインタビューに登場し、服の上からでもわかるふっくらとしたお腹を披露しています。これまでもフリーアナウンサーが表紙を飾ることはありましたが、現役の局アナが抜擢されることは異例です」(前出・スポーツ紙記者)
出産・育児で仕事を離れる不安はない
誌面では10万円以上のワンピースを着こなし、自身のインスタでは、妊娠後に番組や雑誌の取材などで着用したファッションを《マタニティ期衣装》としてまとめて公開。ブランド名を明記するなど、すっかり“ママタレ”の雰囲気が出ている。
「フリー転身が噂されたこともありますが、芸能界で、のし上がろうという野心的なタイプではなく、テレビ局に在籍し続けているのは産休や育休といった制度があるから。一方で“家庭を支えながらバリバリ働く”ことが、彼女にとっての目標です。
旦那さんの資産は30億円ともいわれていますが、仕事を辞める様子はいっさいありませんよ。むしろ“ママさん”のイメージをしっかりつけて、新たな立ち位置のアナウンサーとして活躍していくつもりかもしれません」(前出・テレビ朝日関係者)
『たまごクラブ』のインタビューで弘中アナは、出産・育児で仕事を離れることが不安かと聞かれると、《まったくありません。10年間、仕事で積み上げてきたものがあるし、休んだからといってそれは変わるものでもない》と、堂々と答えていた。
“あざとさ”のウラにある心の強さが弘中アナの人気の秘訣かも?