苦しい時代があったからこそ、息子の味方でいてあげたい。富川には、そんな思いがあるのかも。冒頭の投稿には、こんな言葉も綴られる。
息子の応援よろしくお願いします
《父は陰ながらだけど、全力で応援してるよ。親バカにホコリを持って》
その言葉どおり、富川の“親バカ”ぶりを、とある報道記者が語る。
「富川さんは“息子の応援よろしくお願いします”と投票先のURLを記したLINEを、かつて仲のよかった記者やディレクターに送っているんです。“古巣”である『報ステ』のスタッフにも届いたそうですよ。干されたことも過ぎたことなのでしょうが、息子のためになりふり構わない姿は好感が持てます(笑)」
もしや今の職場でも、周囲にお願いしていたり? トヨタ自動車の広報に聞くと、
「非常にバランスのとれた方なので、さすがにそれはありませんね。現在は、持ち前の行動力を発揮して活躍しています」
ホコリある“親バカ”は、節度をわきまえている?