「母親もやばい」
『週刊現代』の直撃に対し、栄利氏は《取り返しのつかないことをしてしまったと反省しています》などとコメントし、今年9月15日付で「2年間の指導資格停止処分」を受けたこと、津レスリング協会の会長も辞任することを明かしている。
一方、沙保里と栄利氏の母・幸代氏は、事件直後に開かれた同情の保護者会で被害男児の父親に対して「あんた、まだグジグジ言うとんの?」と責めるような発言をしたとされており、直撃に対しては、栄利氏が反省していることを語りつつも《最初、どうして》という思いがあったとしている。
同記事がネット上で配信されると、
《母親もやばい》
《殴った本人が一番悪いけど、母親の発言がひどすぎて……》
《今も昔もまだ6歳の子どもを大人の男が体が飛ぶほど力一杯3発も殴るなんて絶対許されるわけない。ズレているよ》
など、体罰を行った栄利氏だけでなく、幸代氏の言動を非難する声が相次いでいる。
「そんな幸代氏に関しては、2019年1月に『スポーツ報知』で記事化されたエピソードも蒸し返されています。内容は、高校時代の沙保里さんから6回告白され、断り続けていたという同級生の男性のインタビューで、男性は最終的に幸代氏からも“お願い”と娘との交際を打診されていたと明かしていました」(テレビ誌ライター)