後輩やファンに向けた「俺らを正解に」
東山紀之社長と井ノ原快彦副社長による会見以降、元V6の岡田准一、嵐の二宮和也、そして生田斗真が旧ジャニーズから退社、また意思表明をしている。それより以前にも元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太、元Kis-My-Ft2の北山宏光らが事務所を去り、滝沢秀明氏の『TOBE』に合流している。
「もちろんジャニー(喜多川)さんの“犯行”は許されるものではなく、(藤島)ジュリー(景子)さんや東山社長の後手後手の対応も目立ちました。スマイル社を先行き不安に思うタレントが退社を選択するのもやむなしで、彼らを責めることはできません。
それでもSnow Manは“今の自分たちがあるのは会社のおかげ”と恩義も感じているのでしょう。動揺する後輩やJr.に向けた、“俺らが支えるから見ていて”という宣言でもあるのでしょう。
そして、たった数か月で一変した状況を誰よりも不安に感じているのがファンですよ。彼女たちを安心させるためにも、“心配しないで俺らについてきて!”とのメッセージを送りたかったのでしょう」(同・芸能ライター)
ファンを置いてけぼりにしない目黒、Snow Manこそ真のアイドルなのだろう。