剛力彩芽のショートカットへのこだわり

 剛力自身“ショートカット”には特別な思い入れがあるようで、自身の個人事務所の名前にもしている。

2011年にドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』の監督から『表情が見えづらい』と言われ、ロングヘアをバッサリ切ってショートにしたことで大ブレイク。おかげで、ショートカットでボーイッシュな明るい女の子というイメージが定着しました。

 2015年、世界最大の理美容ボランタリー組織『SPC JAPAN』が、美しく輝くヘアスタイルの著名人を認定・表彰するベストスタイリングアワードでは、“真似したい爽やかショートヘア”として、見事20代女性部門で受賞もしています。

 2020年9月から自身が社長を務める個人事務所を設立していますが、その名も“ショートカット”。自身でもショートカットという髪型に並々ならぬ思い入れがあるのでしょう」(美容ライター)

 そんな彼女も今年31歳を迎える。

「30歳を超えてもなお、“元気ハツラツキャラ”を続ける姿にネットでは“もうお腹いっぱい”“イタすぎ”と抵抗を示す声も少なくありません。そろそろキャラ変のタイミングかも」

 とはいえ、来年1月からはミステリードラマ『夫婦の秘密』(TBS系)への出演が決まっており、2月16日には2021年に出演したドラマ『マーダー★ミステリー 〜探偵・斑目瑞男の事件簿〜』(テレビ朝日系)の劇場版が公開が予定されている。

 ネットで何かと批判を集めやすい剛力だが……女優としては引っ張りだこ。2024年も忙しい一年になりそうだ。