それに対して……。
《堅い報道番組ならともかく、情報バラエティーの色が濃いアッコにおまかせ!のエンディングなら、結婚報告しても良いじゃないですか》
《メディアに顔や名前、出身の小中高大などが晒され、週刊誌に追われ、誹謗中傷の対象ともなり得るアナウンサーと、満員電車に揺られてる一般人が一緒のはずがない》
“叩き”や“嫉妬”の隠れ蓑
宇内アナは2023年に一部週刊誌で半同棲が報じられていた。当時も同じく『アッコにおまかせ!』の番組内で交際について尋ねられ「いい年なのでほっといてほしい」と交際を認めつつ、コメントしていた。
「アナウンサーに限りませんが、“◯◯はかくあるべし”という人はネットに少なくなくて、言葉が強く、声が大きく見える。いち会社員のアナウンサーがチャラチャラするな、出しゃばるなと言いますが、番組では朝日奈央さんに促される形で控えめに発表していたんですけどね」
何でもうがった見方をする人、文句を言いたい人はいるだろう。
「うれしさをアピールすれば“女子アナが芸能人気取り”、控えめにしていても文句、発表せずに週刊誌にすっぱ抜かれたら、また違った声が集まったでしょうね。“なんでわざわざトップニュースに?” “ただの会社員が芸能人みたいに”といった、言葉を入れるのは、“叩き”や“嫉妬”といったもしかしたら本人も気づいていない本当の感情の隠れ蓑なのでは。しかし、それではあまりにみっともないから、もっともらしい理由のようなものを加えてしまう」
ちなみに女性アナウンサーのバラエティー進出、アイドル化の走りといえるフジテレビの『花の三人娘』(有賀・河野・八木)の入局は昭和最後の1988年。今、時代は令和である─。