《石原さとみ、かわいそう》
《内容や主演の石原さとみさんは二の次……》
1月24日、各スポーツ紙に掲載された4月スタートのドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の劇中カット。
「番宣だったらドラマは見ない」の声も
ドラマは、検事役を演じる石原さとみが主人公で、その大学生時代の初恋相手を演じるのがKAT-TUN亀梨和也。2人が学生時代に一緒の時間を過ごした友人役を演じるのが、宮澤エマと矢本悠馬、そして田中みな実。大学生を演じる5人が肩を並べる爽やかな青春シーンが先行公開されたのだが……。
「ネットで公開された記事に対するコメントが大変なことになっています。“なるほど番宣だったのか!”というツッコミのコメントがあれば“番宣だったらドラマは見ない”といった逆効果も。さらには主演の石原さとみさんに対して“失礼だろ”といった指摘もあります。ある意味、話題にはなっていますが……」(ワイドナショーデスク、以下同)
こうしたコメントのヒートアップは、年末年始に報じられた亀梨とみな実の熱愛報道がきっかけ。
「大みそかに“元日婚”とベテラン芸能レポーターがフライングで明かしましたが、結婚はしなかったものの、双方の事務所が交際を事実上、認めるコメントをしました」
直後から、亀梨のインスタグラムのコメント欄は荒れ放題。《田中みな実だけはやめて!》《見損なった》などの書き込みが殺到した。
さらに1月22日に発売された美容雑誌『MAQUIA(マキア)』3月号に掲載された亀梨のインタビューも物議を醸すことに。
「亀梨くんがルーティンで使っているという美容アイテムが田中さんと一緒で、ファンは大騒ぎ。亀梨くんのインスタには“匂わせどころかフルオープンで幻滅”といった辛辣なコメントが書き込まれました」(ファッション誌編集者)
そんな中に“投入”されたのが、ふたりが仲を深めるきっかけとなったという冒頭のドラマのワンシーン。
《ファンからしたら絶対に見たくないのでは》
《付き合っているんだったら、ドラマに入り込めない》
といった声であふれかえっている。
「ちなみに、この4月にスタートするドラマは、2023年9月にすでに撮り終わっています。その後、美容雑誌で対談したりして、交際に発展したようです。芸能レポーターたちは、早くも“今年ゴールインするカップルの有力候補だ”と、勇み足気味で予想を立てています」(テレビ局関係者)
現在、放送中のドラマ『大奥』(フジテレビ系)で十代将軍徳川家治を演じ、その演技が“冷酷だけど、たまらない色気”と評されている亀梨。アイドルとしてもブレることなく、自身の恋愛について、こうも語っている。
《僕のなかには常にファンの人の存在があるわけで、そこを理解してもらえないと恋愛は難しいと思う。そういう人じゃないと僕も好きにはならないし》(『Numero TOKYO 1・2月合併号』より)
熱愛が発覚してもアイドルとしての姿勢を貫くか、そのアイドルのファンを欺くほどの“あざとさ”で愛を育むか……。まさにギリギリのせめぎ合いだ。