グランプリの剥奪は考えていない
先月31日、『文春オンライン』が椎野カロリーナ(26)が、妻子ある医師と親密な関係であったことが報道され、自体は急変。はじめ所属事務所のフリー・ウエイブによる聞き取り調査で「不貞の事実はない」とのことで、ミス日本も《記事から読み取れる事実は、妻子ある男性が『独身である』旨を述べて女性に近づいたためにおきたことであり、女性側には非がないと考えております。ミス日本協会は椎野カロリーナに問題があったとは考えておりません》とグランプリの剥奪は考えていない意向を示していた。
しかし、所属事務所が改めて確認したところ、カロリーナは「今回の報道に混乱し、色々な事が頭の中を巡り、恐怖心を抱き真実を話すことができなかった」と意見を翻した。
《カロリーナは『離婚をしている男性』と本人から聞いた上で前田氏と交際を開始しました。しかし交際期間中に前田氏が婚姻していることを認識しましたが、その後も交際を続け、男女の関係がありました》
と不貞の事実を認めたことで、グランプリを辞退することが発表された。これを受け、ミス日本協会は今月5日は以下の謝罪文を発表。
《ミス日本グランプリを受賞した椎野カロリーナ本人より、一身上の都合により、これを辞退したいとの申し出がございました。ミス日本協会はこれを受理し、2024ミス日本グランプリは「空位」といたします。
一連の騒動を招いた責任を真摯に受け止めております。大会を応援してくださっているスポンサー各位、審査員の先生方、関係者のみなさまにおきましてはご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます》