「初当選直後の2017年、橋本健元神戸市議との不倫疑惑を週刊誌に報じられています。新幹線車内で隣り合って座り、手をつなぎながら今井議員が爆睡する様子がしっかりと収められていましたが、彼女の説明は“一線は越えていない”というもの。しかし、2023年11月に同じく新幹線に同乗していた姿を目撃されるなど、今でも関係が続いていることが報じられています」
《いつまで逃げ続ける気や?》
彼女にとってはいずれも“過去の話”か。しかし、最近の今井議員のインスタグラムの投稿は、このようなコメントであふれている。
《フランス研修の説明しろ。いつまで逃げ続ける気や?》
《パリ、フランスレポート公開は未だですか?ずっと聞きますよ?》
《あなたが何処か行くと問題がおきてることわかってます 新幹線で不倫 フランスで税金使う》
《無駄な税金使いたくないので速攻辞めてください》
そのほかの投稿へのコメントもほぼ“同上”。9割といっていい割合で今井議員に対する辛辣な言葉が並ぶ状態だ。
彼女は現在、自民党文部科学部会・部会長代理という役職に就いている。就任時には《今井絵理子、2期目も『現場主義』で頑張ります!》と強く宣言。
「今井議員は2023年7月の研修騒動直後に自身のSNSで“無駄な外遊ではありません”“また追って活動報告します!!”と記していますが、年をまたぎ3月の現時点までその報告はありません。現場主義を謳うのであれば、まさにその“現場”であるフランスで何があり、政治家として何をなしたか報告する義務があると思いますが」(前出・スポーツ紙記者)
かつて“私の卒業”を歌ったが、今彼女に求められているのは議員からの卒業?