「これが最後の結婚です」
「マー姉ちゃんは老若男女に好かれるヒロインでした。『サザエさん』の原作者である長谷川町子さんと家族を描いた物語で、3姉妹の長女役が熊谷さんでした。実生活では3姉妹の真ん中ですが、実妹の松田美由紀さんがデビューしたこともあり、姉キャラが浸透しました。姉キャラというのは面倒見が良く男性が近寄りやすい。さらに実生活では妹でもあるから甘え上手でもある。それはモテるでしょうね」(宝泉さん、以下同)
と、熊谷のイメージと実生活のギャップ萌えにも言及。さらに、
「イメージを保つために重要なのが顔立ちですが、熊谷さんはタヌキ顔で日本人に親しみを持たれるタイプの顔。老けにくい顔立ちということも影響していると思います。朝ドラヒロイン出身でタヌキ顔のモテ女優という似たタイプとして大竹しのぶさんがいますね」
一方で、イメージと実際のギャップは裏目に出る場合もあるという。
「熊谷さんは親しみやすいルックスで一緒にいると安心感が得られるように思えますが、本人は舞台中心にやっていきたい女優タイプ。舞台のヒリヒリ感が好きな女優は刺激を求めるんですよね。
安定を求めて熊谷さんを選んだら、それは当てが外れたということになるでしょうし、私たちに見えないギャップがモテにも離婚にもつながっているんじゃないか、という気がします」
と、“ギャップ萎え”の可能性も。
「これが最後の結婚です」と宣言した熊谷だが、4度目を期待してしまう!?