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4月12日に放送された『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)の中で、霜降り明星・粗品から《先輩じゃないですよアイツ。(吉本興業を)辞めたんやから》と言われてしまった元・雨上がり決死隊の宮迫博之。
会社を辞めたら芸人じゃなくなるんですか?
18日に緊急動画をアップして《会社を辞めたら芸人じゃなくなるんですか?》と苦言を呈したが、ネット上では
《心の中ではネタができておいしいとか思ってそう》
《後輩のおかげで話題になってよかったね》
《暴言を吐いて話題になる粗品と、暴言を吐かれて話題になる宮迫。どっちも注目される上手い仕組みだよな》
と、思わぬ反響を招いているようだ。
そもそもの発端は、粗品が番組の中で掲げた「YouTuberをどう思ってる?」というテーマ。宮迫の名前を呼び捨てにしてまで挙げた粗品は、宮迫の元相方・蛍原徹や千鳥・ノブから《(宮迫)さんや!》《先輩や!》と注意を受けても《先輩ちゃうあんなもん!》と勢いが止まらない様子だった。
「粗品の発言について宮迫本人は《はっきり言うと何ひとつ怒ってはいないです》と前置きしつつ、粗品を痛めつけるような身振り手振りを冗談交じりに見せていました。堅苦しい空気感にしないところはさすが宮迫といったところですが、最近の動画視聴数が10万回を切ることも多い宮迫からすればネットニュースにも取り上げられる絶好のチャンス。“後輩”の粗品に助け舟を出され、それに上手く乗ったようにも受け取れます」(芸能ジャーナリスト)