田中将大と大内誠弥(大内のインスタグラムより)
田中将大と大内誠弥(大内のインスタグラムより)
【写真】「山田孝之化してるやん」ワイルド風貌になった楽天・田中将大

年俸2億6000万円は“もらいすぎ”の声も

田中将大投手は2020年のシーズン終了後、米大リーグ・ヤンキースからフリーエージェントとなり、楽天での日本一に貢献した2013年以来、8年ぶりに復帰しましたが、いまだに目立った成績を残せていません。特に昨年は開幕投手として、登板した全24試合で先発しましたが、7勝にとどまり、リーグワーストとなる11敗を記録しました。日米通算200勝まであと3勝に迫りながらも、記録達成はなりませんでした」(スポーツ紙記者)

 結果、今シーズンの年俸は2億1500万円ダウンし、推定2億6000万円に。それでもチーム内では浅村栄斗の推定5億円、則本昂大の推定3億円に次ぐ、第3位となっている。

「過去の実績があるとはいえ、年俸2億6000万円は“もらいすぎ”と考えるファンが多いです。さらに、2023年に安楽智大選手のハラスメント問題が発覚した際、田中投手は現場にいながら止めなかったという関係者の証言があり、イメージが悪化しました。キャンプでは積極的にファンサービスをおこなうなど、イメージ回復に努めていますが、今シーズン相応の活躍をしなければファンは納得しないでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 3月27日に更新した自身のYouTubeチャンネル「マー君チャンネル 田中将大」で、今季の登場曲をももいろクローバーZの新曲にすると発表した田中だが、曲名などの詳細はまだ公表されていない。果たして、今シーズン1軍のマウンドに立つ日は来るのだろうか。