そんな彼女の体験に、ネット上では《言い方はあるわな》《他人の子を叱る権利はない》などと、一定数の同調の声が聞こえる一方で、
《他人の積み木2回も崩したならまず親のあなたが謝りに行きなさいよ 相手も見知らぬ子供に何回も積み木壊されてトラウマなるわ》
《少なくとも積み木を壊した1回目の時に「ここで走り回ると周りの迷惑になるから静かに遊びなさい」と注意喚起すべきだった それでも子供はテンション上がると暴れまわるから我が子から絶対目を離してはいけない どうせ子供ほったらかしてママ友とおしゃべりに興じてたんだろ》
「怒鳴り声」は母親に向けた注意か
息子が積み木を崩してしまった際に、彼女もまた母親として“しかるべき対応をとっていたのか”との疑いがかけられ、さらには、
《これは実は子供に言ってるのではなくその親に言ってるということぐらい理解しろ》
当の父親が怒鳴りつけたのは息子ではなく、遠巻きからママ友と見ていただけであろう、あぢゃ自身に向けられた注意だとする指摘も。
「ブロガーやインフルエンサーの炎上でよく見る“あるある”ですね」とは、ネット上の炎上事情に詳しいITライター。
「その多くは自分目線でしか書いていない、語られていないことが多く、一方的に“相手が悪い、おかしい”と悪者にして晒してはフォロワーからの同調も得るというもの。でも、実際には“あなたの方が悪くない?”と、逆に突っ込まれてしまうのです。
だからといって、今回のケースで息子さんの行為が責められるわけではありません。保護者の彼女が息子と周囲に注意を払っていたのか、それとも“子どものやることじゃん”とばかりに、普段から“子持ち様”の態度をとってはいなかったか、自身で顧みる必要はあるのでは?」
炎上を受けて間も無く、当のブログ記事を削除したあぢゃ。自分が批判に晒される状況を鬱陶しく思ったのか、それとも自分の普段の態度にも思い当たる節があったのだろうか。