大谷翔平の後ろで見切れる東山紀之とSTARTOENTERTAINMENT社の福田淳社長(Xより)
大谷翔平の後ろで見切れる東山紀之とSTARTOENTERTAINMENT社の福田淳社長(Xより)
【写真】ドジャース戦を生観戦、大谷翔平の後ろでオーラを放つ東山紀之と木村佳乃

 2024年8月30日、スマイル社公式HPにて【現時点までの被害補償の状況(取りまとめ)とお願い】として被害補償の実施状況を報告している。

申告者996名の補償業務をほぼ完遂

 同日時点での申告者数は996名で、そのうちの連絡が取れない申告者が244名。被害が認められた補償内容の通知者数は520名にのぼり、補償内容合意者数は497名で、489名に支払いを済ませたようだ。

 一方で補償対象と見做されなかったのが203名で、現在も手続き中とあるのが29名。自ら申告した対象者への補償手続きはほぼ完了している模様で、現在も未申告者への対応を受け付けている。そしてーー、

「『認定』と『謝罪』は昨年9月7日に催されたSMILE-UP.の記者会見にて勝ち得ることができました。この記念すべき9月7日をもって当会を解散と致します」

 元ジャニーズJr.の平本淳也元氏と石丸志門副代表が中心となり、旧ジャニーズに対する謝罪と救済を求めていた『ジャニーズ性加害問題当事者の会』も、9月7日をもって解散することが発表。

 一行が観戦に訪れたこの日、ドジャースはエンゼルスに二桁得点を許して大敗し、大谷からも快音は聞こえなかったが、東山は久々に晴れ晴れした気持ちで観戦したのかもしれない。