「だんだん減っていく」
サブスク解禁で注目が集まったのは、楽曲だけではない。
「グループの人数が、如実に減っていくのが気になる人も多かったようです。サブスクで配信されて、アプリ上ではリリース年の順番にジャケット写真が並んでいます。2003年12月に森内さんが、2005年7月に内博貴さんが、2006年1月に草野博紀さんが活動を休止して、そのまま2006年末に脱退。グループの中心メンバーだった錦戸亮さんと山下智久さんが2011年10月に、手越祐也さんが2020年6月に脱退と、これまで6人のメンバーがいなくなっているため、メンバーが映った写真が並ぶと、そうした“人口減少”の歴史が明白になるのです」(前出・音楽ライター)
SNS上では、
《人数減った時期一目瞭然やな》
《ジャケ写の人数の推移が歴史を物語っているね》
《だんだんと人数が減っていく様もわかってしまう》
と、やはりメンバーの減少が気になるファンもいる模様。しかし一方で、
《NEWSが9人のままだったら…って考えた事も勿論あるけど、このクッソ濃い9人は正直離れる運命だったんだろうなって思う》
《MV配信OKってことは本人たちが許可したのかなとか思ったらメンバーも事務所も大勢の方々にありがとうございますの気持ち。なにより守ってくれたから、NEWSを残してくれて本当にありがとう!!》
と、それぞれの進む道に理解を示し、サブスク解禁にあたっての姿勢に感謝するファンも多数。
「グループとしては紆余曲折がありましたが、ジャケット写真の歴史は、現在活動している3人がグループを守り続けてきた証とも言えるでしょう」(前出・音楽ライター)
ファンは“嗚呼、あなただけは消えないで”と願っていることだろう。