非難の声が相次ぐ

 今回の“腐りかけた”発言に対し、ネット上では、

《声をあげた当事者の皆さんは、腐るどころか、何度も心を叩き折られ、傷口をえぐられ、それでも必死で闘っているんですよ》

《心根が腐ってると思う。自分だけが被害者のように嘆き続ける。いまだに他人事としか思えない人々って人の心があるのか》

《理不尽とか腐りそうだったとかよく言えるね》

 などと、非難の声が相次いでいる。

10月9日には、解散した『ジャニーズ性加害問題当事者の会』の元メンバーである、志賀泰伸さん、中村一也さん、長渡康二さんが会見を行いました。

 中村さんは“タレントさんにこの問題について発言を強要するつもりはありませんが、コメントされた中には事実にフタをして『Show must go on!』などと空気すら読めない発言もあった”と、改めて木村さんの投稿が問題視されていました。にも関わらず、今回の“腐りかけた”発言にも非難が集中するのは当然でしょう

 16日には、NHKが旧ジャニーズ事務所に所属するタレントらの番組への新規起用を再開すると発表し、ファンにとっては明るい兆しが見えてきたところで、またもや木村のうっかり発言が物議を醸してしまった……。