などと驚きの声が多数、上がった。ただ、大谷が勝利を祝してテキーラを飲むのは、このときが初めてではなさそう。
「ドジャースでは昨年から、同一カード3連戦を勝ち越すと、ロッカールームでテキーラを飲むというのが“勝利の儀式”として行われているのです。もちろん、飲むかどうかは強制ではなく任意。
9月27日に地区優勝を決めた試合後、シャンパンファイトの前に紙コップに入ったテキーラを、集まっていたみんなで“一気飲み”していました。大谷選手も紙コップを持っていましたから、テキーラを飲んだのかもしれません」(スポーツ紙記者)
1本2万4200円!
大谷たちは、どんなテキーラを飲んでいたのかというと、
「パレードで飲んでいたと思われるのは『Casa Azul Organic Tequila Blanco』という、香料などの添加物をいっさい使用していないテキーラです。日本では公式に販売されていませんが、750mlのボトル1本が60ドル(約9100円)ほどで販売されています。
一方、地区優勝を決めたときに飲んでいたのは『Clase Azul』という高級テキーラ。日本の公式オンラインショップでは750mlの陶器ボトル1本が2万4200円で販売。どちらもアルコール度数は40度です」(前出・在米ジャーナリスト)
どんなに強いお酒でも、大谷たちは勝利の美酒に酔いしれたに違いない。