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「2人とも関西出身で、ひと目で東京だとわかる場所でウエディングフォトを撮りたいと思いました。冬はイルミネーションもきれいで、映えるかなと」(撮影に来ていた新婦)
撮影者が通行人に“暴言や舌打ち”
最近、東京駅周辺は人気のウエディングフォトスポットになった。重要文化財で赤レンガの丸の内駅舎は、街灯でライトアップされると幻想的だということで、夜の撮影が特に人気に。レトロな雰囲気の三菱一号館美術館、冬にはイルミネーションがきれいな丸の内仲通りなど、洋装に合うフォトスポットが東京駅周辺には多数あるため、カップルから支持されているようだ。今年10月に結婚した川崎麻世も東京駅前でウエディングフォトを撮り、インスタグラムで公開して話題に。
実際に記者が12月の平日夜、現地に行ってみると丸の内駅舎から皇居に向かって真っすぐに延びる「行幸通り」には4組の新郎新婦が撮影に臨んでいた。結婚するカップルが、ウエディングドレスとタキシードを着て一生ものの写真を残そうとしている姿はとても微笑ましいものだ。
しかし、一部のマナー違反がSNS上で物議を醸している。
《東京駅前で綺麗だなーと思いながらボーッと眺めてたら『邪魔だからどけよクソが』とカメラマンに言われてからはホントにこの光景は不快でしかない》《赤信号の横断歩道とかで撮影してて普通にカメラマンのマナーヤバかったけど》
など、撮影者に暴言や舌打ちをされたといった投稿が複数見られた。