4月27日でデビュー10周年を迎える東方神起が、2度目の5大ドームツアーのファイナルを東京ドームで迎えた。
パールレッドのペンライトの光に染まったドーム。大爆音とともに2台のスポーツカーに乗ったふたりがステージに!
ツアーごとに、さらなる驚きと感動のステージを披露してくれる東方神起。今回もメーンステージの先端部分が切り離され、客席の上を旋回しながらセンターステージとをつなぐブリッジにもなるなどのド大迫力の演出が。
また、最新シングルの応援ソング『サクラミチ』や、胸に沁みるバラード『Love in the Ice』、全身全霊のパフォーマンス『Rising Sun』など懐かしの曲も盛り込んだ27曲に及ぶスペシャルステージでは"ラッスンゴレライ"の旬のリズムギャグで爆笑を誘う一幕も。
アンコールでファンやスタッフからのメッセージ映像を見たユンホは、肩を震わせて号泣。その肩を、目を赤くしたチャンミンが笑顔で優しく抱き寄せる。
ユンホ「しばらく東方神起の単独ライブツアーでは会えません。元気に待っていてください。“ただいま”っ言ったら、“お帰り”って、言ってくださいね!」
チャンミン「みなさんに出会えたのは、僕の人生の中で、いちばんのプレゼント。本当に幸せでした。必ず戻ってきます」
ユンホ「ここで、また会いましょう!!」
兵役を控えるふたりと過ごした、約3時間40分の超濃密な時間が幕を閉じた。