3月3日、俳優の遠藤憲一がひな祭りに際して自身のXに投稿した写真が話題を呼んでいる。
「遠藤憲一がかわいすぎる!」
「“雛あられです、どうぞ”という文言と一緒に投稿された写真は、雛あられを持った遠藤さんが笑顔で写っているものです。そして、その背後に写った黒いトゲトゲとしたオブジェが、ちょうど遠藤さんの髪と一体化し、“カチモリヘアだ”とネット上で盛り上がっているんです」(スポーツ紙記者、以下同)
カチモリヘアとは、韓国発祥の“お団子ヘア”のことで、今若い女性を中心に日本で大流行している。
「お団子を作り、毛先をあえて残すのがカチモリヘアの特徴です。“カチ”は韓国語で鳥のカササギ、“モリ”は髪を意味します。正面から見た時に、鳥の尾のように、ぴょんっとした毛先が見えるのが、無造作感やラフさを演出できると人気なんです」
前出の遠藤の投稿には3月4日現在、13万を超える「いいね」が寄せられていて、下記のようなコメントが付いている。
《遠藤憲一、カチモリヘアになっててかわいすぎる!》
「遠藤さんといえば、強面俳優というイメージが強いかもしれません。ただ、自身のXでは自分の家のカーテンを付け替える様子や、自炊の様子、愛犬を散歩する様子など、強面なイメージとは違い、和やかなプライベートを写真付きで公開しています。遠藤さんのこうした投稿に対して“ギャップがかわいい”と、Z世代を中心に人気を集めているのです」
遠藤の“かわいいイメージ”の発端は、自身が主演した人気ドラマによるものかもしれない。
「2015年にテレビ朝日系で放送された『民王』です。遠藤憲一さん演じる総理大臣の武藤泰山が、菅田将暉さん演じる出来の悪い息子と入れ替わるという内容でした。ほんわか系の息子と入れ替わった際の遠藤さんの演技がかわいすぎると話題を呼びました。2024年には続編である『民王R』が放送され、このときも、“かわいすぎ”とか“顔とのギャップがすごい”とSNSを中心にでバズっていました」
“強面だけどかわいい”遠藤憲一の今後の活躍に期待したい!