「氣」という旧漢字を使う意味
「そんな中でローラさんは、自身の原点ともいえる新潟で農業に勤しむようです。インスタの投稿には、『いつも素敵な活動をしてて生き方がかっこいい!』『投稿を見て、すごく魂の美しい方だと感じた。ローラちゃん応援してます!』といったポジティブなコメントが寄せられていました。一方、ネット上では『いつも誰かに頼りながら私は食べ物を頂いて生きているんだなという事に氣づいたの』という文章に注目が集まっています」(スポーツ紙記者)
ローラは「気づいた」をあえて「氣づいた」と書いている。実は以前もこの「氣」という漢字を使っており、何かしらのこだわりがあるようだ。そして、この漢字はネット上で「スピリチュアルに傾倒した人や、陰謀論者がよく使う漢字だと認識されている」(前出・スポーツ紙記者)という。
「スピリチュアルや自己啓発系のセミナーで『氣』という旧漢字がよく使われることから、そのような認識が広がったと思われます。昨年8月には、俳優の窪田正孝さんがインスタに『自分なりの氣づき、体験をしてきた』とつづり、物議を醸したことも。当然、彼らが何を信じていようと自由ですが、発信力の強い芸能人の投稿なので、世間も敏感にならざるを得ないのでしょう」(前出・芸能ライター)
ローラのインスタはフォロワー900万人を超えている。ネット上には「これから、もっと変な発信が増えたらヤバいことになりそう」「ローラに影響されちゃう人が増えたら怖いな……」「素晴らしいことをしているからこそ、スピ系とは関係ないことを願う」といった懸念の声も見受けられる。
ローラの不穏な変化は、ネットユーザーの「氣」のせいだといいのだが……。