俳優の沢村一樹や落語家も

 たとえば15日の巨人戦には、俳優の沢村一樹が観戦に。《ラッキーでゲット出来ました♪ 感謝です!!》と自身のInstagramで綴っている。

 ほかにも、落語家の林家木久蔵やTHE ALFEEの高見沢俊彦、ロンドンブーツ1号2号の田村淳などが続々と観戦を報告。16日の阪神戦には、大の阪神ファンとして有名なタレントの千秋が観戦に訪れていた。

 カブス対ドジャースの開幕戦には、渡辺謙、米倉涼子、高田延彦、浅田美代子やMISIA、さらに志田未来やチョコレートプラネットの2人、泉里香などが観戦に行ったことを報告。おぎやはぎの2人は、コンビで観戦しているところを大型ビジョンに抜かれ話題にもなった。

 プラチナ化したとも言われる試合チケットだが、じつに多くの芸能人が観戦に訪れている。

「特にカブス対ドジャース戦は、バックネット裏の指定席は6万円、定員10人の団体席では176万円の高額設定もあるほど。強気の販売でしたが、“チケットぴあ”では即売り切れなどかなり入手困難な状況でした。そのため、これほど多くの芸能人が観戦していると《芸能人のコネがあるのでは》と感じる人も多いようです」(前出・スポーツ紙記者)

 藤原の場合もコネなのかは不明だが、こういった風潮がある中での発言は少々迂闊だったかもしれない。