許可について大石あきこ事務所に聞く
また、デモの集合場所に指定されたことを受けて、実際にセブン-イレブンに問い合わせをする人もいるが……。
「大変恐縮ではございますが、店舗への直接取材等もお控えいただければ幸いです」
と注意喚起を促した。
「あくまでも政治に関わる立場の方が、ルールを無視して好き勝手に行動するのは示しがつきません。大石氏は過去にも衆院本会議で、突如壇上に登り“能登の補正予算を”“裏金隠しの解散やめろ”などと書かれた紙を掲げ続けて、強制降壇させられたこともありました。
これに対して、《非暴力の普通の戦術。一昔前なら当たり前の行為だ》と自身の行為を正当化していましたが、議員なら正しいやり方で自身の意見を主張してほしいものです」
「万博いらないデモ」を実行するにあたり、警察への許可申請は行われているのか大阪府警に尋ねたところ「申請の有無を含め、個別の申請状況についてはお答えできません」とのことであった。
そこで、大石あきこ事務所へ確認すると、
「現時点での回答は差し控えさせていただきますが、情報につきましては今後、随時SNSの方で発信していく予定ですので、そちらをご確認いただければと存じます」
とのこと。「許可をとっているのか?」という国民の疑問には答えなかった大石氏。今後、SNSが注目を浴びそうだ。