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ー 多岐に渡る不人気の原因

 2022年から交付されていた、大阪万博の公式キャラクターであるミャクミャクがモチーフのナンバープレート。2年以上前から交付が始まっているが、万博の開催が目前となった今もあまり普及してない。

多岐に渡る不人気の原因

 人気のないミャクミャクナンバープレートだが、その原因として、“デザインが縁起悪い”と指摘されている。

 該当のナンバープレートは、ミャクミャクのもととなった万博のロゴマークが右上に小さく描かれ、ミャクミャクを連想させる水玉模様が周囲にあしらわれているというデザインだ。この赤の水玉模様が“血に見える”という意見があとを絶たない。

《事故で飛び散った血しぶきに見えて縁起悪い》
《血しぶきを連想させるサイコパスなナンバープレートですね》

「自動車という事故のリスクを伴う乗り物と血しぶきのようにも見える形の赤い水玉模様によって、より強く事故のイメージを連想する人が多いようです。そのため万博開催記念のナンバープレートのはずが《不吉だ》《縁起が悪い》という印象に。

 正直、自動車との相性はあまりよくないでしょう。デザイン決定段階で指摘する人がいなかったのが不思議です」(フリージャーナリスト、以下同)

大阪・関西万博の特別仕様ナンバープレート(国土交通省のサイトより)
大阪・関西万博の特別仕様ナンバープレート(国土交通省のサイトより)

 また、

《ミャクミャクがそもそも不気味》
《ミャクミャクが化け物みたいだから余計にダメ》

 と、キャラクター自体のデザインが原因だという声も。

 他にも、ポップすぎて車にマッチしにくいデザイン、万博が終わったあともつけるのが恥ずかしい、お金を払ってまで欲しいと思えるデザインではない……など、不人気の原因は多岐にわたるようだ。

「こういった大きなイベントの記念ナンバープレートは“走る広告塔”としての役割を期待されて導入されました。過去の例をあげると、ラグビーワールドカップ特別仕様や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様の記念ナンバープレートがあります。しかし、今回は不評のまま広告塔としての役割を果たせず終わりそうです」

 この不評ぶりを受けて、

《吉村知事や維新の会、自民党の先生方は当然このナンバーつけているんですよね?》

 と、まずは政治家が責任もって普及を進めるべきだと言う人も。次々問題が浮上する大阪・関西万博。批判の種は尽きない。