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亀梨和也と山下智久
3月末をもって解散したKAT-TUNの元メンバー・亀梨和也。2023年春ごろから個人で活動したい意向を周囲に伝えていたようで、解散とともにSTARTO ENTERTAINMENTを退所。今後は俳優業に力を入れていくという。
中止になっていたプロジェクト
KAT-TUNは2006年に亀梨・赤西仁・田口淳之介・田中聖・上田竜也・中丸雄一の6人でデビュー。その後メンバーの脱退が相次ぎ、2016年に亀梨・上田・中丸の3人体制になったが、デビュー20周年を目前にして解散する運びとなった。
長らくグループを牽引してきた亀梨だが、彼が大きく注目を集めたドラマといえば、赤西とともに出演した『ごくせん』(日本テレビ系)に加えて、山下智久とのコンビで人気を博した『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)を思い出す人も多いだろう。
「亀梨さんと山下さんは期間限定ユニット『修二と彰』としてドラマ主題歌の『青春アミーゴ』を発売し、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
2人はその後、2017年に日本テレビ系ドラマ『ボク、運命の人です。』で12年ぶりに共演し、『亀と山P』として再び主題歌を担当。『亀と山P』はドームツアーやオリジナルアルバムの発売も予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響でCDの発売は延期になり、ツアーも中止の事態に。結局、2020年に山下さんが旧ジャニーズ事務所を退所したことで、アルバムの発売も中止になりました」(アイドル誌ライター)
亀梨と山下のタッグを待ち望んでいたファンからは当時、落胆の声が多く上がっていたが、ここに来てそんな2人に関してある動きが。