9月9日に日本デビュー7年目を迎える超新星が、7枚目のオリジナルアルバム『7IRO(ナナイロ)』をリリース。タイトルどおり、色とりどりのジャンルの曲が楽しめる一枚に仕上がった。
ユナク「タイトルには、7年目の“7”や、メンバー6人+ファンのみなさん=“7”という意味が込められています」
ゴニル「初めて作詞&作曲にも挑戦したし、ジャケット写真や収録曲のセレクトから、曲順まですべて自分たちで決めたので“これぞ、超新星”と言っていいアルバムだと思います」
先立ってデジタル配信された『BLOWIN’』を含め応援ソングも多いけど、もしメンバーが元気をなくしていたら、どうやって応援する?
ソンモ「グァンスは身体づくりのために食事制限をしているからこそ、あえて甘いスイーツで元気づけます!」
グァンス「この前、ソンモに教えてもらったファミレスのティラミス風チョコケーキがすごくおいしくてハマっちゃいました。あんまり食べちゃいけないんだけどね」
ジヒョク「僕は、最近、ソンモがソロ活動で忙しそうなので、SNSで応援メッセージを送ったり、健康チェックをしてあげたり、ギャグで笑わせたり……」
ソンモ「しようと思っているだけでしょ(笑い)。ジヒョクには、応援しようという気持ちが人一倍あるんだけど、行動が伴わないんですよ(笑い)。応援が一番うまいのは、ゴニルかな。僕の活動を毎日チェックして、励ましてくれたりアドバイスをくれるんです」
ユナク「いちばん応援が必要なメンバーもゴニルですけどね。敏感で落ち込みやすくて、ちょっとしたことでもすぐ悩むんですよ。さっきもダンスの練習をしながら“今日の昼は何食べようかな。ピザ? チキン?”って真剣に悩んでいました(笑い)」
ゴニル「僕も認めます。この性格はちょっと問題です(笑い)」
逆に、一番悩まないのは?
ユナク、ゴニル、ジヒョク、ソンモ「グァンス!」
グァンス「悩まないというか、悩みを人に言えないんです。自分で解決できるんだぞっていうのを見せたいという気持ちがあって」
では、切ない片思いを歌った『Girl Friend』にある、“イフ ユア マイ ガールフレンド~”というフレーズ。そのあとに、言葉を続けるとしたら?
ユナク「“大切にするよ”。これ、好きじゃない人いますか?」
ソンモ「“どんなときにも僕のそばにいて”。最近仕事が忙しくて、大変なことも多いので、大切な人がずっとそばにいてくれたら、頑張れるかなって」
ジヒョク「じゃあ、僕は反対に、“どんなときも僕がそばにいてあげるよ”にします。頼りなく見えるかもしれないけど、案外男らしいんですよ!」
ゴニル「“結婚してくれる?”最近、周りで結婚する人が多くて、考えるようになりました」
グァンス「人生のバーディーを一緒に入れたい。(ほかのメンバー、大爆笑)プロポーズっぽいって? プロポーズで言ったら“アナタ、ゴルフしすぎ!”ってツッコまれそうなので、プロポーズはちゃんと考えます(笑い)」
取材・文/酒井美絵子 撮影/廣瀬靖士