春ドラマでドーナツ片手に難事件に挑む科捜研技官を香取慎吾が演じる『SMOKING GUN』(フジ系)。健康を気遣い、香取はこんな配慮をしていたとか。
「ドーナツを食べるシーンが多いため、最終話までに100個以上は食べるのでは? そのためカロリー計算をして、動き回るシーンを多くしてもらっているそうです」(スポーツ紙記者)
二宮和也が3年ぶりにドラマ主演を務めることで話題を集めた『弱くても勝てます』(日テレ系)。しかしドラマ化にあたり、こんなトラブルが……。
「ドラマの原作には“開成高校野球部のセオリー”という副題がついています。2007 年に、夏の甲子園・東東京大会で、偏差値が78の開成高校がベスト16まで勝ち進んだノンフィクション作品です。しかし今回のドラマ化の際に、学校サイドから書面で“開成高校の名前を使わないこと”と正式に通達があったとか」(前出・日テレ関係者)
またイケメンキャストをひと目見ようとロケ地にはファンが殺到しているという。
「メーンのロケ地に使われる高校が放送前にバレてしまい、クランクイン直後からファンが殺到。警察が来るほどの騒ぎになってしまいました」(テレビ誌ライター)
そこで、やらかし系のジャニーズファン対策のためスタッフはこんな工夫をしているという。
「SMAP、嵐のメンバーの楽屋には名前を貼り出さないのが暗黙のルール。大野智クンが主演の『死神くん』(テレ朝系)の衣装合わせの際には、使用したスタジオはドラマタイトルすら隠していたほど」(芸能プロ関係者)
そんなスタッフの配慮もあってか、『死神くん』の現場では、大野がゴキゲンだという。
「大野クンの役の衣装はスーツに帽子着用なのですが、彼は帽子が大好きなので喜んでいますよ。好きな理由は、寝グセを直さなくてもいいから(笑い)。『怪物くん』のときは特殊メークに時間がかかって大変だったみたいですし」(スタイリスト)