六本木の裏通りにある飲食店の前で若いカップルと“小競り合い”を起こした元ジャニーズの赤西仁と、現役ジャニーズである山下智久と錦戸亮。通称・赤西軍団。
「赤西たちは外国人に人気のクラブで遊んでいたらしく、そこから出てきたところを派手めなカップルに指をさされて騒がれた。それに対して酔っていた錦戸が怒ってしまい、しばらく口論していたのですが、人目もあったので路地裏のほうに入っていきました」(クラブ関係者)
何か話し合いをしていたという赤西たちとカップルだったが、次に激高したのが山Pだった。揉めている様子をケータイで撮影しだしたことに腹を立てた山下が、女性からケータイを奪ってしまってしまい事態が悪化してしまったのは記憶に新しいところ。この行動について、アディーレ法律事務所の鈴木淳也弁護士に話を聞くと、
「単に被害者の携帯電話を取り上げて逃げたなら“窃盗”になる可能性が高いです。揉み合いになって被害者を突き飛ばしたなどの暴行を加えたうえで奪った場合は“強盗”になる可能性も高いです」
携帯電話を奪われたという女性は、確かに警察に被害届を出していた。
「強制捜査ではないので、手錠をかけられたりしませんが、れっきとした容疑者としての取り調べです」(前出・鈴木弁護士)
このトラブルが明るみになっただけでも、3人が受けるダメージは大きい。無自覚が招いた災難は、どうやら“遊び”ではすまされそうもない。