元・光GENJIの大沢樹生が15年ぶりに音楽活動を再開。4日、東京・目黒のライブハウスBLUES ALLEY JAPANで『Long time no see! Reset BOMB!』と題したライブを行った。
ジャニーズ時代からのファンも多数かけつけるなど、この日行った2回公演は、共に満席となった。『STAR LIGHT』や『ガラスの十代』など、光GENJI時代の大ヒット曲から、脱退後のオリジナル曲など15曲を披露。
この日のために「ガラスの40代の身体に鞭打って練習した」という、セクシーでキレのあるダンスを披露すると、会場内は大盛り上がり。
大沢といえばジャニーズ務所を退社後、大手芸能事務所を経て、独立。ドラマや映画、舞台と地道に活動してきたものの、生まれたばかりの我が子の死を始め、『週刊女性』でも報道してきたように、2013年12月私生活で衝撃的な事実を突きつけられるなど、常人では耐え切れないようなさまざまな苦悩を経験。
現在は、1歳8ヶ月の娘の成長を見守る日々だ。
しかし来年、芸能生活35周年を迎えるとあり、リセット&リスタートをコンセプトに心機一転して活動することにしたという。その手始めが、今回の音楽活動の再開だ。
実際、これから公私ともにさまざまな大きな展開が待っているそうで、秋には3本、映画の出演が入っているという。
「いろいろ書いた『週刊女性』が来ています! 記事に変なタイトルつけないでよ!」
MCではそう言って会場を沸かせるシーンも。来年1月21日も同ライブハウスでライブを行うという。