「3階から2階へ下りるエレベーターに乗ってきたのが、ものすごいオーラと香水のいい匂いをまとった山田クンだったんです!」(居合わせた女性客)
11月7日公開の映画『グラスホッパー』では、心に闇を抱える殺し屋を演じるHey! Say! JUMPの山田涼介。かわいい顔つきからは想像できない鋭い目つきの悪役というだけで、公開前から話題だ。
そんな山田が9月27日、日曜日の夕方に六本木ヒルズの『ZARA』でお買い物を楽しんでいたんだとか。
「『ZARA』はスペインのカジュアルブランドで、オシャレだけど手ごろな価格ということもあり、世界的に人気なアパレルです。シンプルでモノトーンな配色が多いため、日本では20~40代の女性に人気がありますね」(スタイリスト)
この日もモノトーンでキメた山田は、店の隅々まで秋物を探していたようだ。3階にあるメンズラインではお気に召したものがなかったのか、2階のレディースフロアへひとりで移動、かと思いきや、
「2階に下りた瞬間、一目散に山田クンと同じくらいの背丈のとってもキレイな女性に近寄っていったんです。その女性は黒い中折れハットに黒のパンツ、ロングカーディガンで山田クンとペアルック風のコーディネート。彼女かなって思ったら、どうやら山田クンのお母さんでした」(前出・女性客)
同世代の男の子だったら、ちょっと抵抗があるかもしれないお母さんとの休日お買い物デート。
しかし、山田は'12年の雑誌インタビューで、仕事のセリフを覚えるときのことをこう語っている。
《家に帰ってからが多いかな。よく母と合わせます》
普段からママ好きを公言しているようで、'12年に鈴木京香とダブル主演を務めたドラマ『理想の息子』(日本テレビ系)では、マザコンの息子を見事に演じきっていた。
同ドラマの制作発表では、
「プライベートでも山田クンは、“自分はマザコンだと思う”とか“尊敬しているし、これからも頼っていくと思う”と実の母親のことを語っていました」(スポーツ紙記者)
たしかに、お買い物中も、
「お母さんに相談しながら、レディースのロング丈のニットなどを羽織ったりしていました。気に入ったモノを手に持っていたら、お母さんが預かっていたのかカバンの中から山田クンの『ボッテガ』の財布を手渡していました。そしたら“俺が並ぶの?”みたいな、やりとりをしていて、親子なのにカップルみたいでした(笑い)。ちゃんと自分でレジに並んでいましたよ」(前出・女性客)