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 ハンカチ王子の斎藤佑樹、マー君こと田中将大と同学年で、甲子園では“もうひとりの祐ちゃん”として活躍した千葉ロッテマリーンズの大嶺祐太投手。

 日本最南端にある沖縄県石垣島の八重山商工高校が全国に挑戦するとあり、ふたりのスターに負けないくらいマスコミに騒がれたのを記憶している人もいるだろう。

 ハンカチ世代として、人気だけでなく実力も認められたエースは、'06年にドラフト1位で千葉ロッテに入団。

「入団3年目には5勝を挙げるも肩をケガして2軍に降格。長く不遇の時代がありましたが、今シーズンは8勝をマークし、入団以来、いちばん活躍ができました」(スポーツ紙記者)

 そんな大嶺の活躍のウラには、ひとりの女性の存在が。

「長く大嶺を支えてきたのは、同じ沖縄県の宮古島出身の歌手でDJ、女優として活動する琴菜さんです。その証拠に、彼がマウンドへ向かうときの登場曲は、彼女が歌う『DISTANCE』という曲。ふたりが結婚間近というのは、チームメートも知る話ですよ」(プロ野球関係者)

 そこで11月下旬のとある日、都内のマンションでふたりが仲よく出てきたところを直撃取材したところ、交際を認めた。来年2月にも入籍を考えているという。

 花嫁になる琴菜も笑顔でこう話す。

「結婚したからダメになったとか言われるんじゃないかと、怖さと不安のほうが大きいです。でも、3、4年前くらいに戦力外になるかもっていう噂が出たんです。そのころから同棲していたんですが、彼は朝まで飲み明かし、二日酔いで仕事に行ったりと、生活がひどかった。あのときは、私じゃ無理かなって本当に思ったんです。でも、彼自身が気づいて、栄養管理をしてほしいってお願いをされたんです。それで、次の年に1軍に上がって勝つことができた。ファンを裏切ることになってしまうかもしれませんが、9年間は私なりにサポートしてきたので、これからも彼を温かく見守ってほしいです」

 挙式は来年12月の予定だという。