人気ドラマ『○○妻』(日本テレビ系)。○○に入る部分が一体何なのか話題を集めているが、芸能界の○○妻について識者たちに分析してもらった。
「妊娠中に金髪に染めたり、生後2か月の赤ちゃんを抱えて夜に居酒屋に行くなど、ママらしくない行動が目立ちました」(スポーツ紙記者)
そこで、ライターの仁科友里さんは『キャンキャン妻』と命名。
「かつては女性ファッション誌『CanCam』の人気モデルでしたが、最近は情緒不安定さが話題に。夫にかまってほしくて、キャンキャン吠えているように見えます」
これとは対照的なのが、やはり昨年、ナインティナイン・矢部浩之との第1子となる男児を出産した青木裕子だ。
「夫をうまく操縦しているそうです。矢部さんは妻の機嫌をとるために、家で飲むようにしたり、トイレ掃除をしたり。妊娠中に夫の浮気があったことを暴露したのも、今後の浮気封じのためだとか」(バラエティースタッフ)
仁科さんは『ラムちゃん妻』とネーミング。由来は、昭和の人気アニメだ。
「結婚願望がない矢部さんを同棲から結婚に持ち込み、浮気を繰り返しても必死に追いかける。『うる星やつら』のラムちゃんを思い出させます」
木村カエラの場合は、瑛太とのあいだに2人の子どもがいるとあって、母親業がすっかり板についてきた。
「幼稚園の運動会では保護者参加の綱引きで頑張り、ママ友の輪の中心で談笑していました。もともとなんでも手作りするのが好きで、お菓子作りや編み物をしたり、子どもと一緒に粘土遊びもしているとか」(レコード会社関係者)
そんな彼女は、芸能ジャーナリスト・佐々木博之さんいわく『ちょうちょ妻』。
「モデルから歌手になり、さらにロックな路線に変更と、さなぎから蝶のように成長しました。代表曲も『Butterfly』ですしね」