4月から『メレンゲの気持ち』、『めざましテレビ』に抜擢されたHey! Say! JUMP伊野尾慧。志村けんも彼にゾッコンだ。
「『天才！志村どうぶつ園』(日本テレビ系)では猫耳をつけ、伊野尾ならぬ“伊にゃー慧”という自己紹介をするノリノリっぷり。先輩の相葉クンに誘ってもらって一緒に志村さんと食事に行ったそうです。
番組では相葉に対して生意気な態度を見せますが、根はマジメ。志村さんの前でカチコチに緊張している姿が可愛くて、彼もすっかり気に入ったそうですよ」(番組制作会社スタッフ)
オジサンたちをメロメロにしてしまう小悪魔ちゃんなのだ。スタッフからのラブコールも止まらない。
「伊野尾クンは、収録中の“取れ高”が非常に高いそうです。あるプロデューサーさんによれば、カメラを回している間、使いたいところばかりで、泣く泣く編集しているとか。“切るのがもったいない”という現場の声が多いそうです」(イケメン評論家の沖直実さん)
岡田准一など先輩ジャニーズからも愛されている伊野尾。先輩が伊野尾に惹かれる理由とは？
「ほかのジャニーズの子に比べて、ギラギラしていないんです。ジャニーズでは先輩を立てたり甘えたりする子が多い中で、伊野尾クンはマイペース。それでいて、大学生活を中心にしていた時期もあるので、彼のパーソナルなことを知らない先輩も多い。ミステリアスな部分を見て“俺のところに来ないアイツはなんだ？”と惹かれる先輩が多いみたいですよ」(前出・沖さん)
このように先輩に好かれることは、若手ジャニーズが活躍するために絶対必要な条件。
「僕がJr.だったころ、合宿所でジャニー社長に“〇〇の仕事をしてみたい！”と言うと“YOU、出てみる？”って声をかけられたこともあったので、スタッフに愛されることも大事。また、先輩に可愛がられていれば、トーク番組で名前を出してもらえますよね。隣に座ることだってできます」（元ジャニーズJr.のジャニーズ評論家・石丸志門さん）
ときに毒舌を吐くこともありながら、憎めない愛らしさとキュートさがある。そのギャップが萌えポイントなのだ。
「4月からのレギュラーが2つ決まったのも彼の運によるところだと思います。ただ、ここからが正念場。一般の人の心をつかめば、エース・山田クンを抜いて、人気ナンバーワンに躍り出るかもしれませんよ」（前出・石丸さん）
